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地球交響曲 「ガイアシンフォニー」

先日、常連のお客様が来店された時、

一枚のCDを持って、かけて下さいと渡されました。

うらら舘では常にヒーリング系の音楽を流していますが、

時々、お客様の持ってこられたCDを一緒に聴きながら施術をする事があります。

「さっき観て来た映画の・・」と言われてなんとそれが、

「ガイアシンフォニー」のサウンドトラックだったのです!

地球交響曲(ガイアシンフォニー)は、龍村仁監督のライフワークの映画で、

今回で第六番になります。

以前ダイジェスト版を見て、その美しい映像と深い精神性に感動して

是非一度見てみたいと思っていたのですが、なかなかどこで上映しているかも

分からず一度も観る機会がありませんでした。

そのお客様も、観たいと思ってたのにチャンスがなかったのが道を歩いていて、

ふと、ポスターが目に入って京都で上映される事を知ったそうです。

想えば叶う。

「明日までやってますよ、同志社大学のハーディホールで・・」というお客様の言葉

に即 「行こう!」と決心しました。

次の日、ホールのロビーでバッタリと「チバさ~ん!」って

なんと、「岩茶房」のスタッフの女性に声を掛けられました。

彼女はとても笑顔の美しい女性です。

笑顔だけで、人を癒す事が出来るのだと彼女を見ていていつもそう思います。

前日も祇園祭で遅くまで店を開けられてて、楽しく呼び込み等をしてたのですが、

映画の話は一切なく、申し合わせた訳でもないのに、彼女とロビーで会うなんて・・

 

第六番のテーマは「音」です。

「全ての存在は時空を超えて響き合っている」

シタール奏者のラブィ・シャンカール、ピアニストのケリー・ヨスト

クジラの唄のロジャー・ペイン博士彼の友人のサックス奏者ポールウィンター 

などなど、この地球上で音楽に携わっている方々のインタビューを交えながら、

美しい自然と、聴いた事もない「音」によって映画は進行していきます。

ケリー・ヨストの言葉、「そう、全ての存在が生命を持っています。

さっき手にしたあの小さな石さえも生きているのです。

もうひとつ付け加えるなら、

全てのの存在は生きているだけでなく、意識を持っています。

石の想いを私は感じます。そして山の心も・・」

龍村監督の言葉、「私達は自らの生命が”生かされている”という

まぎれもない事実を忘れ去ってしまった。

その結果が、今起こり始めていた大災害の予兆であり、

悲惨な心の荒廃である。

私達人間が今、ここで果たさなければならない責務とは、

自分の生命が、自分以外の全ての存在との繋がりのなかで、

”生かされているという”事実を思い出すことだ。

私達ひとりひとりが、日々の営みの中でこの”想像力”を取り戻すことだ。」

 

ガイアシンフォニーは観ているだけで心が洗われ、魂が清まるような映画です。

人類がこの地球上で一番であるはずもなく、

大いなる自然の一部の、はかない存在であるという事を思い出して欲しい。

”生かされている” という事実を思い出せば、

自ら生命を絶つという事も少なくなるでしょう。

自分は何の為にこの世に生まれ、”生かされて”いるのか。

もう一度その意味を考えて欲しい。

 

再び龍村監督の言葉「母なる星地球は、自らを蝕む病原菌を駆逐する為に、

早晩、最大限の自己治癒力を発揮するだろう。

それは、21世紀に生まれ育つ子供達が、

未曾有の苦難の道を歩まなければいけないことを意味する。」

 

 

地球の最大限の自己治癒力の足音がヒタヒタと聞こえてくるようです。

大地震の直後に観たガイアシンフォニーという映画は、

私に色々な感情を思い起こさせてくれました。

 

 

 

 

 

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