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2006年06月24日

歳時記

 私と俳句との出会いは、4、5年前だったと思いますが知り合いの方から句会に来ない?

と誘われたのがきっかけでした。俳句といっても学校の国語の時間に習った

「五・七・五」という位の 知識しかありませんでした。でも何となく毎月句会に通ううちに

だんだんと俳句の魅力に引き付けられるようになっていきました。

 当時私は義父の介護の真最中でストレスも溜り眠れない日も多かったのですが、

俳句を考えている時だけが日常を忘れられる時間となっていったのです。

  ところで俳句には「五・七・五」の他にもお約束があり、

それは必ず季題(季語)を入れなさいというものです。 春・夏・秋・冬

季節に応じた季語を入れるのですが、「そんなん分からへん!」という人も大丈夫。

「俳句歳時記」という本があるのです。

私のは角川書店編の歳時記ですが国語辞典位の分厚さです。

その歳時記を初めて開いて驚きました!何と美しい日本語の数々・・ 

時候や天文。生活、自然、行事などが季節ごとに紹介されているのですが、

文章や言葉を扱う職業にも就いてきてボキャブラリーには多少の自信があった私ですが、

そんなささやかな自負心は見事に打ち砕かれました。

 虎落笛(冬) 何て読むか分かります? (もがりぶえ)と読むそうです。

意味は木枯らしなどが柵や竹垣に吹きつけて発する笛のような音とあります。

私はつい演歌の越冬つばめを思い出してしまいました。 

山笑ふ(春) 山粧ふ(秋) 山眠る(冬) 

季節の移り変わりの中で刻々と変化する山の様子ですね。

  太宰忌(夏)や芭蕉忌(冬)など命日までも採用されています。 

古臭い言葉ばかりでなく、サングラス(夏)ナイター(夏)クリスマス(冬)など

私達の生活のシーンの一コマも季語として採用されています。

 言葉は生き物です。人の口にのぼってこそ初めて生き生きとし出しますが、

昔私達が使っていた美しい言い回しや言葉達も忘れないでいて欲しいと、

歳時記は教えてくれているように思います。

 

       波濤越へ  我呼ぶ声か  虎落笛  

                                 純 子

2006年06月22日

名もなきセラピスト

 私は名刺には一応、~セラピスト~ と名乗っており、

○○セラピストと名の付くセラピストの資格も幾つか取得致しておりますが、

一般の方にはセラピストと言っても多分ピンとこないと思います。

最近は「先生」と呼ばれる事も多く、自分でも何時からそんなに偉くなったのか?

私自身は全然以前と変わらないのに正直戸惑っております。

中身も「先生」と呼ばれるにふさわしい人物になるよう精進しなければと思っております。

 ところで、うらら舘には「イッパイ、イッパイ」になって訪れる方が結構多くおられます。

「イッパイ、イッパイになったから来ました」とか、来るなりご自身の悩みをウワーッて感じで

吐き出される方もいらっしゃいます。

 別にお悩み相談の看板を挙げてる訳でもないのに不思議に思って、

サロンに詳しい方に相談しますとその方が「千葉さんが呼んでるんですよ。」とポンと一言。

 「!」 「そっかー!私が呼んでるんかぁ」

 そうなんです。うらら舘を造った目的のひとつはそこにあったのです。

 身体の不調は心の不調。

以前私が人生のどん底にあえいでいた時に、名もなき多くの人達に救われたように、

私も少しでも人の心を救えるお手伝いがしたい。そんな気持ちもあってうらら舘を始めました。

 来店された時、暗い顔をされていたお客様が、帰る頃には本当に良いお顔で

「有難う、又来ます。」 と仰って下さった時が一番嬉しいです。

 10年以上も前の話ですが、私がどん底で落ち込んでいた時、 初めて会ったお婆さんが

 私の境遇に、「あんた、可哀相やなぁ・・」と涙を流して下さったのです。

見ず知らずの私の為に泣いてくれる人がいる・・

人を信じる事が出来なかった当時の私は世の中にはこんなに心の綺麗な人がいるんだと、

その事に驚いてしまいました。その後も多くの人の言葉や生きる姿勢が、

転げ落ちそうになる私をその都度立ち直らせてくれました。

 

 あなたの一言で、命を救われる人がいる。勇気を貰う人がいる。

 もう一度頑張ってみようと思う人がいる。

 

 セラピストなどと名乗らなくても、あなたの愛で隣の人の心が軽くなったならば、

ひとりひとりが立派なセラピスト。

2006年06月19日

遠 景

 うらら舘の前には、御射山公園という割と大きな公園が広がっています。

部屋から見たこのロケーションを、一目で気に入り物件を決めました。

不動産屋さんも、「こんな都会の繁華街に公園が残っていること自体不思議ですよね。」って

仰っていました。

 公園って色んな顔があるんですよ。まず、子供達の歓声。

子供の声って近くで聞くとうるさい時があるのに、少し離れて耳にすると

不思議と心地良いのです。 エネルギーに満ちて、平和の象徴って感じです。

日曜日には子供の自転車の練習をするお父さん。お昼休みにはお弁当を広げるOLさん。

売れなかったのかな?ガックリ肩を落とす営業マン。ホームレス。ボンヤリと佇む中年男性。

夜は夜で若者達が騒いでいます。今、この瞬間が楽しいって感じで、

でも何かから逃げたかったり、家に帰りたくなくて居るのだったら、痛々しくって哀しすぎます。

 公園って同じ場所に居ても、まるで人生の幸せと不幸せが交錯しているような所です。

目的に向かって街を闊歩している時と違って、公園のベンチに座ると

人はフト自分の素顔に戻るのかもしれませんね。

2006年06月17日

はじめまして!

 はじめまして!うらら舘、オーナーセラピストの千葉純子と申します。

 平成18年4月に京都・烏丸、大丸近くにリンパドレナージュを中心とした、

癒しのサロンをオープン致しました。

オープン以来たくさんのお客様にご利用頂き大変感謝致しております。

又、お時間の都合等でご予約をお受けできなかったお客様には

この場をお借りして失礼をお詫び申し上げます。

 自己紹介ですが、セラピスト兼現在22才の長男と19才の長女を持つ母親でもあります。

 趣味は 「俳句」  最近は開業の忙しさに休眠状態ですが、

 落ち着けば又再開したいと思っています。

 「うらら舘」の名前も俳句の季語から名付けました。

「麗か」とは春の季語で綺麗の麗でもありますよね。

女性を綺麗にして春の陽気のように温かみのあるサロンにしたい・・・

そんな願いも込めて名付けました。

 これから、折りにふれ色々な事を書き込んでいきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

2006年06月08日

うらら舘 Webサイトが完成しました

当サロン【うらら舘】のWebサイトが完成しました。
サロンの新着情報やクーポンなど、日々更新してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

リンパドレナージュ・ホットストーン・ゲルマニウム温浴・フェイシャル サロン うらら舘
京都市中京区蛸薬師通り東洞院東入る泉正寺町318 シャイン蛸薬師201  お問い合わせ : 075-222-1090